最近の気になる再結成いろいろ

Photo from The Alternative

もうすっかり6月も半ば、梅雨の季節。引っ越しやらなんやらで、しばらくブログを更新できていないうちに、いろんな再結成が発表されました。

まとめ記事を書くなら最低見出しは3つ、という自分ルールを見事に達成できそうな情報の収集具合やったので、なんのことはないニュース記事に毛の生えたような記事を、リハビリがてらに書いてみました。

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Algernon Cadwallader

Photo from bandcamp

パンクロックが好きな人のあいだで「アルジャーノン」といえば、「花束を」ではなくこっち。

エモリバイバルブームの牽引役であり、地下のプライベートな空間で友人たちが熱狂しながらシンガロングするスタイルのライブが1番カッコいいことを世の中に知らしめた先駆者でもある、フィラデルフィアDIYシーンの雄、Algernon Cadwalladerが、アメリカ全土を回る大規模なツアーを発表しました。

10月中旬に東海岸からツアーをスタートし、地元フィラデルフィアでは Union Transfer というデカ箱でのライブ、そして US DIY パンクフェスの代表格であるゲインズビルのThe Festに出演したあと、11月は西海岸を回るという日程です。フライヤーデザインも、アルジャーノンらしくてカッコいいですよね。

 

「トゥインクルギターを全面に押し出したエモリバイバルの代表格バンド」という情報のみで捉えるには勿体なさすぎる存在のバンド。国内にもファンは多く、いろんな日本語での情報がネットの海に漂っているので、ぜひかき集めて読み漁ってみて欲しいです。(2018年の最新インタビュー記事の和訳とか周辺バンドについてまとめた紹介記事とか。)

全盛期の頃のような、ステージとフロアが一瞬で同じ熱量で包まれるようなライブは期待できないかもですが、フロアにいたらイントロで体が衝動で突き動かされてつんのめっちゃうんやろうなぁって余裕で想像できちゃうっすよね。メンバーはDogs On Acidとして来日経験もあるし、過去には日本のmalegoatgとUS Tourをしたこともあるしで、来日の可能性も十分ありえるんじゃないかって思わずにはいられません。

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Swearin’

Photo from bandcamp

Algernon Cadwallader と同時期に再結成を発表したことが原因か、知名度や人気が日本でそこまで高くないのが原因か、いまいち話題になっていない印象ですが、こちらもテンションあがりました。厳密にいえば、久しぶりのライブの発表ってだけで、再結成ではないのかもしれませんが。

今回の久しぶりとなるライブは、デビューアルバム “Swearin'” のリリース10周年を祝うもの。また、メンバーの Allison Crutchfield の双子の姉、Katie Crutchfield のソロプロジェクト Waxahatchee と共演するフリーライブも発表されています。

ちなみに、Katie と Allison は、かつて P. S. Eliot というバンドで一緒にプレイしていました。Hop Along、Remember Sports、Snarls、Camp Cope、Cayetana あたりのバンドにめちゃくちゃ影響を与えた伝説的なバンドなので、チェックしたことがない人がいたら、ぜひ YouTube や Spotify で音源を漁ってみてください。(パジャミンでも音源 Distro してますー。)

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Captain, We’re Sinking

Photo from bandcamp

ジャンルこそ違えど Title Fight や Tigers Jaw、The Menzingersといった地元の盟友と一緒に育ってきたペンシルバニア州 Scranton 出身のインディーロックバンド、Captain, We’re Sinking も再結成を発表しました。2017年に最後のアルバムをリリースし、2018年には正式に解散を発表しているので、実に5年ぶりとなる再結成です。

地元 Scranton で8月に開催される 「Good Things Are Happening Fest!」という名前のローカルショウ?での再結成で、Slingshot Dakota や Worriers なんかと共演するみたいですね。特にそれ以上のアナウンスはされていないので、もしかしたらライブ単発での再結成で、また1年に数回ぐらいの頻度でライブをやれれば、ぐらいの感じなのかもしれません。

最後の方の作品は激渋サウンドなので、大きな声ではなかなかオススメできなかったりするんですが、2012年に Run For Cover からシングルとしてリリースされた曲 “Montreal” は超が付く名作なので、ぜひともチェックしてみて欲しいです。(Timeshares や Spraynard とのスプリットも名作っす。)

あと最近は、メンバーのBobがかなり精力的にソロ活動を行っています。いわゆるベッドルームポップという括りで語られるスタイルの音楽なので、Captain, We’re Sinking が好きな人がそのまま好きなれる音楽かと言われたら微妙なところですが、自分は Captain, We’re Sinking というバンドが好きすぎるあまり、なんとか理解しようと聞いちゃってます。

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あと、バンドの再結成ではないんですが、最近 Twitterのタイムラインに再結成の情報が流れてきて、テンション激あがりしたのが、「ちゅんま」というお笑いトリオの再結成ライブ。まさかの当日アナウンスだったので、見に行けた人はかなり限られてたと思うんですが、おそらく会場はめちゃくちゃ盛り上がったんじゃないかなーと思います。

https://twitter.com/dozimanoryu1/status/1537261897334272000

2019年のM-1をきっかけに一部の芸人やお笑いフリークの間で話題になるも、翌年のM-1ではまさかの1回戦落ちとなり、そのまま解散してしまった伝説のトリオ。フリがどうとか構成がどうとか、既存のお笑いのロジックじゃ到底説明できない唯一無二のネタを、いまや唯一の映像となっている今宮戎マンザイ新人コンクールの動画でチェックしてみてください。

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