前に書いた Baby Yodaの記事 と似たような内容ですが。 イケてる音源をツイートする「スポンジボブ」にまつわるTwitterアカウントの紹介です。
そのアカウントとは、ずばり、Spongebob Albums。パンクやエモ、インディーロックの音源を独特の方法で紹介しているアカウントです。
どういった方法かというと、紹介する音源のジャケットをすべてスポンジボブの世界観に変換しているんです。たとえば、こんな感じ。
Insignificant Other – ‘I’m So Glad I Feel This Way About You’ (2019) pic.twitter.com/hxGuIpTflh
— Spongebob Albums (@SpongebobAlbums) December 16, 2019
上記の元ネタは、フロリダのインディーパンクバンド insignificant otherのデビュー作のジャケット。 実際はケーキのイラストなんですが、それをスポンジボブに変えちゃってます。オリジナルの可愛らしい感じとの相性もバッチリなのがイケてますよね。
全部のジャケットに無理やりスポンジボブを登場させるような雑コラアカウントではありません。
たとえば、2010年代のインディー/エモの名盤に確実に選ばれるであろうThe Hotelierの”Home, Like Noplace Is There”のジャケットはこんな感じに。
The Hotelier – ‘Home, Like Noplace Is There’ (2014) pic.twitter.com/533K1XCS0d
— Spongebob Albums (@SpongebobAlbums) December 14, 2019
そう、スポンジボブを観たことある人にはおなじみ、スポンジボブが暮らすパイナップル型の家がモチーフになっているんです。
念のため、知らない人に説明すると、元ネタはこんな感じ。見た目自体は全然似てないですが、スポンジボブの世界観を忠実に再現してるってのが面白いなぁって思います。
アカウントの開設は今年の2月ですが、ツイート数は全部で31とまだまだ少なめで、最近になってツイートの頻度が上がった感じ。 もしかしたらBaby Yodaの成功を見て、アカウント運営を本格化させたのかもですね。(追記: 2020年1月の投稿を最後に、現在は更新が止まっちゃっいました。)
スポンジボブをそれなりに知ってる人じゃないとわかりにくいネタもあるかもですが、ちらっとアカウントを見てみて、興味がある人はぜひフォローしてみてください。
紹介している音源はどれも名盤ばかり(というか自分が好きな音源ばかり)なので、いい音楽との新しい出会いがきっとありますよ!