Spotifyで一年を振り返る「Spotify Wrapped」が面白い!

年末らしい雰囲気になってきましたね。

Spotifyユーザーならこの時期にぜひとも試してみて欲しいのが、Spotify Wrappedという企画。いわゆる「Spotifyまとめ」ってやつです。

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この企画に参加する方法は、Spotifyまとめのページにアクセスするだけ。そのページで自分のSpotifyアカウントと紐づければ、「1年でSpotifyを使っていた時間」や「最もよく聴いたアーティスト」、「自分がよく聴いた曲トップ100」などを振り返ることができます。

面白いのが、自分のトップソング100曲を集めたSpotifyのプレイリストが自動で生成されること。このプレイリストは自分で聞くだけではなく、人に共有することもできるんです。


自分もやってみたところ、ベストソング100は上のような感じになりました。かなりアーティストが偏ってますが、いつもアルバム単位でSpotifyを聞くので当然かなと。

自分のリストを振り返ることよりも、他の人のリストを見ることの方が面白いと感じるんで、Spotifyを使ってる人はマストで共有してくれると嬉しいなぁって思います。

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ちなみに、このSpotify Wrappedにはアーティスト用もあって。「どれだけ自分たちの楽曲が聞かれたか」や「どれくらいの国や地域の人に聞かれたか」などが1つの画像としてまとめられます。

多くのアーティストが以下のような感じで画像をSNSでシェアしていて、2018年末のトレンドになっているといっても過言ではない状態ですね。


このアーティスト用のSpotify Wrappedの画像は、すでにパロディもいっぱい登場しています。

個人的には、元Fake Problems、現Antarctigo Vespucciのメンバーとしても知られるChris FarrenがFacebookに投稿してた画像がツボでした。

 

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あと、Spotifyはアーティストへの還元が少ないという事実に基づいた批判的なパロディーも多く見かけますね。

下にリンクを貼ったDead Broke Rekerdsは、そのパロディ画像を使って「レコードを買おう、音楽を買おう、好きなレーベルやバンドをサポートしよう」と呼びかけている投稿です。

 

 
 
 
 
 
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BUY RECORDS. Buy music. Support your favorite DIY bands & labels. 🤦‍♂️🙏😜

Dead Broke Rekerdsさん(@deadbrokerekerds)がシェアした投稿 –


自分の意見としては、テクノロジーの進化によって登場した音楽ストリーミングサービスっていう便利なものを使わないっていうのは有りえないよなってのがあります。

でもその上で、自分の好きなアーティストやレーベル、カルチャーに少しでも還元されるように、フィジカルで音源を買ったりライブに足を運んでマーチを買ったりっていうのは大事にしていきたいし、そういう思いがDead Brokeのインスタの投稿を見てグッと強くなりました。


 

とまぁ、まとまりのない感じなってしまいましたが、Spotifyを使っている人はぜひSpotify Wrapped(Spotifyまとめ)を試してみてくださいねー。

関連記事: 2020年に聴いた音楽を振り返れる Spotify Wrapped 2020 | PUNX SAVE THE EARTH -blog-
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