
Tim Armstrong がスカバンド始めるっぽいって記事を見かけて、ちゃんと調べてみたら、ものすごいメンツが集まったバンドでした。
その名も The Family Business LTD。9/25にデビューアルバム”THE FAMILY BUSINESS” を Tim Armstrong が主催するレーベル、Hellcat Records からリリースことが発表されています。
自分がこのバンドのことを知ったきっかけは、音楽メディアで「Tim Armstrong が、Operation Ivy のメンバーと一緒に新しくスカバンドを始めた」っていう触れ込みを見たから。ただ、よくよく調べてみると、Tim Armstrong と Jesse Michaels (Timと一緒にOperaion Ivyをやってたメンバー)は正式なバンドメンバーではなく、先行公開された楽曲にゲスト参加してるってのが正しい情報みたいです。
じゃあ、正式なメンバーは全然すごくないのかって言ったら、そんなことはなくて。むしろ、「どうやってこんなメンバーが集結したん?」って感じのスーパーなメンバーでした。
Former Operation Ivy bandmates Tim Armstrong (@timtimebomb) & Jesse Michaels join new ska collective the Family Business LTD for their debut albumhttps://t.co/EXW4WUqwnW
— Stereogum (@stereogum) August 20, 2026
まずは、若手スカパンクバンドとして注目を集めている RAT BOYの Jordan Cardy。Hellcatから音源をリリースしてるから、てっきりアメリカのバンドやと思ってたんですが、UKのバンドなんですね。元々は彼のソロ名義の名前が RAT BOY やったらしいです。
続いて、The Ordinary Boys の Samuel Preston。パンクや2トーンを見事に融合させたブリットポップで、一斉を風靡したバンドのフロントマンです。なんでそんなメジャーなバンドのメンバーが、こういうDIYなところに顔を出してるんだ?ってのがかなりの驚きやったんですが、RAT BOY の Jordan との出会いは古く、2014年にはもう知り合いやったみたいです。
そして、最後の正式メンバーが、The English Beat (The Beat) の Antonee First Class。オリジナルメンバーではないものの、1970年代から活動するレジェンドスカバンドのメンバーってことで、これまたすごい組み合わせだなってなりました。Jordan と Preston が一緒に制作を始めるってなったときに、Tim Armstrongが声をかけて正式なメンバーとなったみたいです。
で、こんなスーパーなバンドによる先行公開曲 “Floor Burner”が、これまたカッコいいんですよね。グルーヴ感のあるドラムと2トーンらしい歯切れのいいオルガンの音で構成された、完全なるパーティーチューン。
途中のベースソロやったり、2トーンスカには欠かせないコーラスや合いの手(トースターっていうんですね)が気持ち良すぎて、聞き出したら最後までずっとニヤニヤしちゃいます。
ちなみに、この楽曲では Tim Armstrong はギター&ボーカルで参加。他の曲の詳細がまだ発表されていませんが、アルバムのプロデュースにとどまらず、普通に他の楽曲でも演奏してるんじゃないかなって思います。TimのSkaのセンスが大好きな自分としては、アルバムのリリースが楽しみでたまりません。