今月に新しいアルバムのリリースを控えているエモバンド、Tiny Moving Partsが、オリジナルビールの発売を発表しました。
作ったオリジナルビールは、アルバムのタイトルと同じSwellという名前。ピッツバーグに店舗を構えるブリュワリー兼タップルーム、Dancing Gnome Beerとの協同で販売するという形みたいです。
ビールを作っている様子はミュージックビデオにも登場しますが、プロモーションとしてやるには手間とお金がかかりすぎてしまうアクション。そういうのを態態やるところに、クリエイティビディとビールへの愛情を感じます。下の中でも語られてますが、Tiny Moving Partsっていう名前自体がもともとはビールの名前なんですね。
ビールを単なるアルコールとして捉えるのではなく味わうべき飲み物として捉え、そこにエネルギーを費やしてアプローチしてるのは、ビールに対する愛を感じるだけじゃなく、クールなことだなって思います。
Swellはアルコール5%のペールエールで、1/20よりDancing Gnome Beerにて飲めるようになるとのこと。気軽に飲みに行けるような場所にあるお店ではないですが、バンドのクリエイティビティに心動かされた人は、ぜひオリジナルビールが登場するミュージックビデオをチェックしてみて下さい。