「いつもの」と発表することに特別な意味がある今年のフジロック

Photo from bandcamp

7/29〜7/31の3日間の日程で開催が予定されている野外フェス、Fuji Rock Festival ’22。

第1弾アーティストの発表に先駆けて、今年は「いつもの」フジロックとして戻ってくることが発表されました。

 

「いつもの」の要素としてまず発表されたのは、今年は海外から来日するアーティストがラインナップに含まれるということ。

コロナウイルスの流行を受けて、2020年は中止、20221年は全て国内アーティストでの開催となっていましたが、ようやく本来の形のフジロックが戻ってくるようです。

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もう一つ、「いつもの」に当たる要素として発表されたのは、早割チケットが発売されるということ。3日間通し券の場合、10000円近く安くなるチケットが、3/15から受付が開始されます。

ここ2年間はギリギリまで公演を実施できるか分からない状態だったので、早割チケットは用意できなかったんだと思いますが、今年はある意味、絶対やるぞという意思の表れと受け取ることができますね。

 

正直、フジロックに関してはアクセスの便が悪いこともあって、自分ごと化できないフェスやったりするんですが、「いつもの」というキーワードとともに発表された今回のメッセージは、嬉しいなと感じました。

コロナがあろうがなかろうが、過去と同じ状態になることはないですもんね。ほとぼりが冷めるのを待つ姿勢ではなく、理想をどうやったら実現できるかを考えて行動する姿勢、その大切さを気付かされたって感じです。

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サマソニの方は一足先に第1弾ラインナップが発表されていますが、フジロックの方はどんなメンツが並ぶんですかね。

OSHEAGA 2022 という海外フェスが同日程で開催されるようで、そこに名前のあるアーティストはフジロックに出演できないだろうみたいな考察も行われていますが、どうせ参加できないと思っている自分は、純粋に第1弾発表のインパクトを楽しみにしておこうと思います。

 

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