聴かずに避けていたSideOneDummyのバンド・アーティストをまとめて聴いてみた

Photo from Antarctigo Vespucci’s Facebook

「名前はよく聴くし、きっとシーンで重要な位置を占めるアーティストなんやろうなぁ」って思いながら、なんとなく聴かずに過ごしてきた、みたいなアーティストっていませんか? 自分は結構そういうのんが多いです。

この記事では、大好きなレーベルSideOneDummyに属していながら、今まで聴かずに過ごしてきたバンド・アーティストをしっかり聴いてみて思ったことをまとめてみました。

 

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Jeff Rosenstock

Bomb The Music Industry!の元メンバーで、今でもアクティブな活動を見せるシーンのキーマン、Jeff Rosenstock。いや、もちろん曲単位では聴いたことあったけど、アルバム単位でしっかり聴いたことないなと思って、去年リリースされた絶賛されたWorry.をじっくり聴いてみました。

引っかかる聴くことができるインディーロックの気持ち良さやったり、ちょっぴり懐かしいポップミュージックの感じ、そこにちゃんとバックグラウンドとしてのパンクロックがミックスされていて、めちゃくちゃいい作品ですね。すっかりファンになりました。

 

Chris Farren

インディーロックバンド、Fake Problemsのメンバーですが、今やバンドよりも個人の方が大きなステージにいる感のあるアーティスト、Chris Farren。こちらも、上記Jeff同様、シーンのキーマン感はひしひしと伝わってきてたものの、ノータッチでした。

歌声にクセはあるものの、基本的にはJeffと同じような路線で、ストレスなく聴ける感じ。なるほど、こういうのが一つのムーブメントになっているのね、って勉強になりました。

 

Antarctigo Vespucci

そして、上の二人がやっているプロジェクト、Antarctigo Vespucciも流れで聴いてみた。んで、勝手に難しい音楽をやってるイメージやったけど、めちゃくちゃ気持ちいいやん!ってなりました。

音楽の知識がないから、こういう曲調は何年代の音楽とかかけないんやけど、きっと特定の年代の音楽に影響受けてるんやろうなぁって思います。

 

AJJ

もともと、Andrew Jackson Jihadっていうヤベー名前のバンドやったけど、シンプルに解明したAJJ。勝手に、上記Antarctigo Vespucciと混同してたけど、去年FESTでチラっとみたとき、めちゃくちゃ人気やって、これは一度チェックしないとなぁって思って、それからほったらかしでした。

ボーカルの声のエフェクトにちょっとクセはあるものの、曲調としては広くインディーロックファンに受け入れられそうなサウンド。個人的には、OK GOをパロった下のMVが面白いなぁってなりました。

 

Microwave

去年めちゃくちゃ評価されてたし、大好きなSideOneDummyからリリースされてるのし、なんとなしに避けていたバンド。

いわゆるエモ・パンクって感じで、めちゃくちゃ好きな感じやん!って基本的には思ったけど、たまにスクリームするのはちょっと好みじゃないなってなりました。


仕事中のBGMとして、今まで聴いたことのないバンドやアーティストを1週間かけて聴いてみて、また一つ自分の引き出しが増えて嬉しい気持ちです。まぁ、その引き出しはもう2度と開けられることはないかも知れんけど。

 

自分と同じように、今まで聴いたことないバンドやアーティストを聴こうと思う人は、SpotifyやYouTubeなんかのプレイリストを活用することをオススメします。やっぱり、ずっと知らん音楽ばっかり聴くのはしんどいし、自分の知ってるアーティストの曲から繋がったときに、おっ、ええやん!ってなることも多いからです。

上記アーティストをまとめて聴くには、SideOneDummyが作った下のプレイリストがオススメです。




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