2021/10/3〜10/9 の期間にリリースされたパンクやエモ、ハードコアなどの音源の中から、自分が気になっている音源を紹介します。
アルバム・EP
Church Girls “Still Blooms”
インディーロックとポップパンクのちょうどいい融合具合がグッド。本国のリリースレーベルが、最近では活動が下火になっている Anchor Eighty Four Records からってのも興味深いですね。
Mt. Oriander “This Is Not the Way I Wanted You to Find Out”
サプライズリリースされた、Empire! Empire! の Keith によるソロプロジェクト Mt. Oriander の デビューEP。Empire! Empire! 節をしっかり引き継いだ素敵なエモです。
The World is a Beautiful Place & I am No Longer Afraid to Die “Illusory Walls”
久々の作品は、意外すぎるキャッチーな一面も!
Wrong State “Invisible Red”
バンド活動や曲作りをライフワークとして、自分たちの生活に彩を作っている活動姿勢が本当にいいなぁと思うバンドです。
シングル
quiqui “もう少しの暦 / Calendar”
これまでにリリースされた音源をちゃんと聞いていないんですが、この曲でやられました。おそらく過去の音楽性とは違う雰囲気なんだと思いますが、そんなこと全然気にしなくていいなって思うぐらい好きです。
Mitski “Working for the Knife”
Alternative と呼ばれる音楽ジャンルで、なおかつアート性の高い音楽って、聞くの疲れちゃうんで苦手なんですが、やっぱり Mitski は別格だなぁと思わされた新曲。初めて聞いた聞いた時に、楽曲の展開が裏切りの連続で、度肝抜かれました。
最近、イギリスの Chubby and the Gang の新作にハマっています。AVE | CORNER PRINTING っていうメディアで、内容充実度がハンパないインタビュー記事が上がってるんですが、そこで初めて 元 Arms Race や Big Cheese といったハードコアに縁のあるメンバーで結成されたバンドってことを知りました。これで、来年の Outbreak Festival に出演するのも納得です。