やった!ついに本格的に帰ってきたぞ!
ってことで、長らく活動休止していたニュージャージーのパンクロックバンド The Gaslight Anthem が、久々となる新曲 “Positive Charge” をリリースしました。
約1年前にライブ活動から完全復活を果たしましたが、楽曲としては活動再開後第1弾となる新曲になります。約9年ぶりですって、そんなに長かったのか。
最初聞いた時は、「あれ?Brain Fallonの歌声変わった?」と若干の違和感を覚えたものの、3回ぐらい繰り返し聞くうちに、「やっぱ The Gaslight Anthemって最高のバンドやん!」って気持ちになりました。
マイナー調で始まりつつも、うまくメジャーコードを出し入れして、サビでパッと目の前が明るくなる感じに。このメロディー展開をやらしたら右に出るものはいないですね。哀愁たっぷりのこれぞNJパンクロックです。
レコード会社との契約に疲弊し活動休止に陥ってしまった経緯を知っているファンからすると、活動再開一発目となる新曲に”Positive Charge”というタイトルを付けた意味を勘ぐってしまいます。
じっくり歌詞を読んだところ、ストレートに受け取るなら、別れてしまったパートナーを恋しく思う気持ちを歌った曲って感じですが、歌詞に出てくる「You」は、バンド活動や音楽そのものに置き換えられるんじゃないかなぁって妄想しちゃいますね。まぁ、その辺はまた何かしらのインタビューで明らかになるかな。
去年の時点でアルバムの制作は進めていると話していましたし、あとは実際にアルバムのリリースが発表されるのを待つだけですね。
あー、国内のThe Gaslight Anthem好きで集まって、カラオケで「ウェーアユーストゥビイイィー」って歌うやつ、やりたいなぁ。
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