アングラなロックドキュメンタリー映画特集「UNDERDOCS」で観たい映画5選!

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いよいよ開催を明後日9/11(金)に控えた、アンダーグラウンドなロックドキュメンタリー映画を特集する企画「UNDERDOCS」。全部で25作品の上映が予定されていますが、その中から自分が観たいと思う5作品を選んでみました。

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Don’t Break Down

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今回の企画で日本初上映となる Jawbreaker のドキュメンタリー映画。自分が知った時にはすでにカリスマ的存在のバンドやったけど、現役バリバリで活動していた当時はシーンでどのような存在やったのか気になるので、めちゃくちゃ観たいですね。多くの作品が上映期間中1回のみの上映やったりするんですが、さすが目玉の映画ってことで、東京/大阪ともに複数回の上映が予定されてます。

AMERICAN HARDCORE

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ちょうどハードコアに興味を持ち始めた大学1、2回生の頃に映画館で上映されてた作品。結局、関西では上映がなかったとかで劇場には観にいけてないんですが、パンク雑誌のDOLLが特集組んでたりしたのもあって、ポスターの画像を強烈に覚えているんですよね。いろんなバンドが時系列的に紹介されるのって、こういう映画とかじゃないとなかなか触れられないし、やっぱり観たいですねー。高画質の映像は残されてないそうで、劣悪DVD画質での上映とのこと。

 

FUGAZI:INSTRUMENT

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ストレートエッジムーブメントが暴力的な方向に突き進んでいこうとする中で、徹底して非暴力を訴えるために新しい姿をキッズに示したと言われるFUGAZI。その程度の知識しかない自分にとって、この映画はとても気になる存在なんです。そもそも、自分の知識が合っているのかも確証がないし。モッシュとかシンガロングとか起こらず、みんな音楽に酔いしれているのかなと勝手に思い込んでたんですが、Waiting Room のライブ動画が衝撃すぎたので、その辺りのライブ動画も大画面で観たいなーと。

WHAT WE DO IS SECRET

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ジャームスのドキュメンタリー映画。自分がこの映画を観たいのは、Germsの音楽をほとんど聴いたことがないから。知名度の高いバンドでも、昔すぎるバンドってきっかけがないとなかなか聞く機会がなくて。いろいろ曰く付きのバンドらしい、そういう人間的な魅力を知ってからであれば、音楽も聴いてみる気が起こるかもなーってことで観たい映画です。ちなみに、Germsを象徴する青い円のTシャツを着こなせる人は全員イケてると思ってます。

FILMAGE

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この映画に関しては劇場で観たし、大好きでDVDも持ってるし、DVDを見る手段がないからAmazonビデオでレンタル料金を払ってまで観たこともあるし、って感じなんですが、何度でも劇場で観たいですね。パンクやハードコアの世界って、ならず物やったり、とにかくカリスマ性があったり、しっかりとした意志を貫いていたりといった人がヒーローとして君臨しているイメージがあるんですが、Descendents のメンバーは自分のような「ザ・フツー」の人代表って感じで憧れるんですよね。Filmageを観てメンバーの人生に感情移入してからのDescendents 来日公演は、終始泣きじゃくってたなー。Suburban Home は自分の人生にとってのアンセムです。

 


てな感じで自分が観たい5つの映画を紹介しましたが、パンクやハードコア好きなら他にも観たくなる映画がたくさん上映されるのがUNDERDOCS です。コロナの影響で、関東や関西以外に住んでいる人はなかなか観に行くのが難しいかもですが、オフィシャルサイトTwitter で情報をチェックして、観たい映画を大きなスクリーンで浴びてください!

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